農家支援プロジェクト「みんなで育てるカカオの森プロジェクト」のレポート第15弾！

8月某日、プロジェクトの一環として若者農家さん向けに実施しているワークショップの修了式が行われました！
当日の様子を現地の協力団体ウィニャックのシャキーラさんから伺ったので、ご報告します＾＾


ワークショップでは、カカオの栽培方法やチャクラ（農園）の歴史など、持続可能なカカオの栽培を目指すために、専門家を講師として招き、研修が行われています。
VANILLABEANSがオーナーを務める本プロジェクトの始動からこれまでの間、ワークショップに参加した若者農家さんたちを対象に、修了証を授与しました。
本プロジェクトに参加する若者農家さんたちは、カカオの木の剪定、病害虫管理、土壌の肥沃度、アグロフォレストリー（森林農法）システムの確立など、さまざまなテーマについて、研修を通じて実践的な指導を受けてきました。

修了式は、これまでの努力を称えるだけでなく、家族農園や地域社会全体をより良くするための技術習得の重要性を認める場でもありました。
  当日は、修了証の授与に加えて、食事やバーベキュー、水遊びやゲームなども行われ、若者農家さんたちは家族とともにその喜びを分かち合ったと、嬉しい報告がありました！

レクリエーションやグループ活動を通じて、学んだ知識を楽しく実践する機会となり、同時に地域の絆を深める時間にもなりました。
プロジェクトを通じて、若い農家さんたち持続可能なカカオ栽培について学び、「自分たちがその未来を担っていくんだ」という強い意気込みが伝わってきました！
これからも美味しいチョコレートをお届けするために、現地の農家さんたちと力を合わせながら、カカオと森を大切に守っていきたいと思います。

今後の活動報告もどうぞお楽しみに！


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