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農園支援プロジェクトReport.16 二期目がスタートしました!

農家支援プロジェクト「みんなで育てるカカオの森プロジェクト」のレポート第16弾!

みなさま、こんにちは!水尻です。
農園支援プロジェクト「みんなで育てるカカオの森プロジェクト」が二年目を迎えております。
レポート第16弾からは、5月に渡航した様子を皆さまにお伝えしていきます^^

2025年は5/9(金)~5/18(日)の日程で、バニラビーンズのプロジェクトメンバーである柴原とママノチョコレート江澤さんとエクアドルに行ってきました!
今年は、プロジェクトの内容をよりパワーアップさせて現地に行かせていただきました。
内容についてはこれからのレポートをぜひチェックしてください!

まずは、WINAK組合メンバーと再会し二年目突入ということで決起集会を開きました。
zoom上では何度か交流がありましたが、一年ぶりにプロジェクトリーダーのシャキーラさんはじめ1期目の若者メンバー、WINAK組合メンバーのみなさんの顔がみれてとても嬉しかったです。
現地には、Tシャツ、バニラビーンズの商品をお土産に持っていきプレゼントしました。
今年のTシャツには「Mi Primera Chakra」と赤文字でメッセージを込めました。
こちらは「私の最初のチャクラ」と訳し、このカカオの森プロジェクトを示しています。
そして、バニラビーンズの商品は今年もあっという間になくなり美味しい~!との声をたくさん聞きました。
また、和の商品が人気で抹茶のフレーバーは特に人気がありました。

今年は若者農家21名が加わり、全員で31名の支援規模に広がりました!
支援規模が広がることで、カカオの生産量が増え小規模農家の収入を向上させることや生物多様性の保全やチャクラと呼ばれる先祖代々の農業形態が守られることに貢献します。
二期目のメンバーと直接お話ができて、「自分のチャクラ農園を良くしていきたい」や「カカオの栽培方法を学びたい」とやる気に満ち溢れていました^^
みなさんとっても元気で、常に笑顔だったのがとても印象的でした。
その後、若者農家と一緒に植樹をおこないました。
この日のために、農家の親は0.5ヘクタールの農地を切り開き準備します。カトリーナさんのチャクラ農園を訪れました。
伐採したばかりで植物が地面に多く残っていますが、チャクラ農地では栄養分になるためそのままにしています。
苗木は、ウィニャック組合のポストハーベストセンターで育てたものを農園に持っていきます。
種を植えて、5日間で発芽し半年間かけて30㎝ほどの高さに成長します。
昨年、自分で植えた「レナカカオ(私の名前を付けて植樹したカカオです)」の様子も見に行きました!
1年間で、高さ80㎝くらいに成長していました!
もう少し高さが出てきたら、枝を3本にカットし栄養がいきわたる様にしていきます。
苗木から1本ずつ植えたカカオが少しずつ成長していて、収穫に近づいていると実感が湧き始めました^^
レポートも16弾と長い物語になってきましたね♪
これからもプロジェクトの様子をお伝えしていきますので、お楽しみに~~~!



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