農園支援プロジェクト「みんなで育てるカカオの森プロジェクト」のレポート第2弾です!
5月21日に現地で植樹式を行いました!
バニラビーンズを代表して2名のスタッフも参加してきたので
植樹式のセレモニーと植樹の様子をご報告いたします!
普段は店舗の運営に関わっている2名のスタッフが行ってきました!
入社9年目 田口 眞帆
VANILLABEANS各店舗の総括マネージャー。今回で3度目のカカオ農園訪問!社内でも突出したチョコレート愛を持っていて、今回のプロジェクトメンバーとしても活躍中!
入社6年目 水尻 麗菜
普段は本店スタッフとして勤務。カフェメニューの開発も担当していて、チョコに熱心な勉強家!今回が初めてのカカオ農園訪問です!
ママノチョコレートの江沢さんも同行していただき、カカオの収穫のお手伝いや農家さんのお家にホームステイもしてきました!そちらはまた別でレポートしますのでお楽しみに!
植樹式の参加人数は40名ほどを予定してましたが、当日の来場者は76名!WWFやFAO、エクアドルの政府関係者にもお越しいただき、現地で注目されているプロジェクトなのだと実感…!
ウィニャックの皆様に準備いただき、とても素敵な会場でセレモニーを行いました!
皆様にVANILLABEANSのことを知っていただくべく、スペイン語でプレゼン!今回は現地に行けなかったメンバーからのメッセージムービーや紹介ムービーを流し、実際の売り場の雰囲気や横浜の街並みを見ていただき、会場の方の笑顔がたくさん見受けられました!
現地の伝統的なダンスも披露していただき、田口と水尻、江沢さんも参加!
ショーコラやタブレットショコラも持参し皆様に召し上がっていただきました!
「バニラビーンズのチョコレートはとても滑らかで美味しい!」と、嬉しいコメントを頂き、試食はあっという間に無くなりました。特に抹茶味やゆず味などは、初めて食べる方もいましたがとても好評をいただきました!
今回カカオの苗を育てていただく農家さん!平均年齢はなんと21歳で、一番若くて18歳の方も!
3年後、カカオが収穫できるようにしっかりとサポートしていきます!
セレモニーの後は、 ヴァネッサさんとジミーさんの農地へ行き、カカオの苗を植樹してきました! 農園は、険しい急勾配の山の中にあり、ぬかるみに足を取られながら20-30分程かけて向かいました。 到着すると、ウィニャックの皆様の計らいで、農園にはプロジェクト名が書かれた看板が掲げられていました!
「しっかり育ちますように」と願いを込めて丁寧に植樹。
こちらは「paju」と呼ばれる、知恵と知識のあるお母さんから木を植える人へエネルギーを移す儀式を行なっている様子です。
田口もお母さんからエネルギーをもらってきました!
今回、自然保護基金4団体からプロジェクトに参加したいと連絡があったり、ウィニャックの元にも、来年は参加したいという若い農家40名ほどから電話があったとのこと!
プロジェクトはまだ始まったばかりですが、カカオの苗と一緒に大きな一歩となるように、しっかりと現地とコミュニケーションを取って、皆様に随時ご報告してまいります!